美しいものが少なかった時代、着るものと言えばほとんどが母の手作り。
そんな布の端切れを使っては、人形の服作りを楽しんでいた子供時代。
そこが何もないところから自分で作り出す楽しみを教えてくれた原点となる。
レース編みを初めとして、セーター、ぬいぐるみ、そして服作りと、一貫してオリジナルな物作りを続けるうち、欧風刺しゅうと出会い、いつの間にかのめり込む。 様々な布や糸の不思議な出会いが、益々創作意欲をかきたて、新たな作品に息を吹き込む。
そんな布の端切れを使っては、人形の服作りを楽しんでいた子供時代。
そこが何もないところから自分で作り出す楽しみを教えてくれた原点となる。
レース編みを初めとして、セーター、ぬいぐるみ、そして服作りと、一貫してオリジナルな物作りを続けるうち、欧風刺しゅうと出会い、いつの間にかのめり込む。 様々な布や糸の不思議な出会いが、益々創作意欲をかきたて、新たな作品に息を吹き込む。
おんどり手芸アカデミー卒。 現在は日本アートクラフト協会理事、講師を務める。
「スモッキング」「刺繍通信」などの書籍に作品を発表。